2022/09/16 12:30

こんにちは。川野です。


審査が通り、9月15日からカナダのBIAFARIN社(主催:Gallerlum)の植物をテーマにしオンライン展示に作品が掲載されました。インスタにも同じ作品を投稿していますが、こちらは看板の文字を消すなど細部を修正しています。





海外チャレンジを始めたきっかけは、2017年の年末にオランダの会社から「€30でアートブックで紹介するよ!」というメールが届いたこと。詐欺メールだったら嫌だなあと思う反面、€30という金額が絶妙で(笑)、宝くじを買うつもりで、「参加します!」というメールを送りました。


このときマガジンに掲載された作品がこちら。(今回はsampleマークをいれています)




その頃も今も、初めての会社とのやりとりでは騙されていないかドキドキします。グーグル翻訳で細かなところまでチェックしたり、実在する会社かどうか確認したり・・・。ありがたいことに、詐欺などトラブルにあったことは今のところありません。


その中で、安心して連絡を取り合っているのが、フランス、ドイツ、カナダの会社。カナダのアーチスト支援会社・BIAFARIN社からは、様々なギャラリーが企画するオンライングループ展示やコンテスト情報が届くので、条件が合うものを選んでエントリーしています。


こちらは、今年の夏に参加したオンライン展示。




英語という壁はありますが、第二言語が英語の国やグローバル展開している会社のメールは分かりやすい英語なので、翻訳サイトでなんとかなります。


ちなみに、海外アートマガジンの掲載費用は、無料掲載の場合(招待)、エントリー費用のみかかる場合、エントリーは無料で審査を通過したら手数料を払う場合、1ページごとの掲載金額が決まっている場合(広告という考え方)、プロモーション+掲載の場合(高額です)など色々。自分が納得できるものに参加するのが良いです。でも、そこが難しい。


日本に比べてアートマガジンやイベントが多いので、私の場合は制作のモチベーションにつながっています。そして、今月はあと2つ、良い報告ができそうです。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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