こんにちは。川野です。

今日は、ショップの一番上に大きく紹介している「Fanfare」の制作エピソードを紹介します。

筆文字を描いているのは、デザイン書道作家の高木佳水さん [高木さんのHPを見る] 。

年賀状の仕事で、高木さんに筆文字をお願いしていることから、ぜひ！とお願いしました。

こちらが作品で使用している高木さんの筆文字。

「Fanfare」を書くにあたり黄色をイメージしたそうです。

この時点では、高木さんが「黄色」をイメージしていたことを私は知らず、

届いた数点の文字の中から、「Fanfare」を選んで制作。

完成したのは、ひまわりと3人の家族の影にFanfare文字が浮かび上がる、黄色が印象的な作品です。

完成した作品を見たとき、ひまわりの黄色に高木さんは鳥肌が立つほど驚いたそう。

偶然なのか必然なのか・・・。その話を聞いた私もびっくりしました。

鳴り響くファンファーレが告げるのは、新しい時代の夜明けであり、

ある人にとっては、新しい命の誕生かもしれません。

同じ時代を生きるすべての人の幸せと未来を願っています。

今日も佳き日でありますように。

川野ヒロミ